Odoo 発表資料・解説動画
Odooの導入・カスタマイズ・日本語化、そしてオープンソースコミュニティ活動について、コタエルがイベントやウェビナーで使用した発表資料と解説動画を公開しています。
| 最終更新 | 2026/08/02 |
|---|---|
| 完了時間 | 2 時間 31 分 |
| メンバー | 1 |
このコースを共有
Odoo概要/ノウハウ
全て表示2015年に作成されたOdoo紹介の紙芝居を日本語化したものです。専門用語をほとんど使わずに、ERPを一本化すると何が起きるのかを物語で追えます。
Odooをこれから知る方や、社内で話を通したい相手に見てもらう最初の一枚として使える資料です。
あらすじ
- 音響機器メーカーを率いる堀場さん。従業員45名で1日4,500件のオーダーを処理していた、1人当たり100件の会社だった
- 財務部長の斉藤さんは、物流システムからの請求書作成、タイムシート取り込み、返金処理、レポート作成、オンラインショップとの同期、支払処理に追われている
- 数年のあいだに個別のITツールが次々と増え、業務はつながらないまま複雑になっていった
- 2015年、従業員は90名に増えたのにオーダーは1日5,000件どまり。1人当たりの処理件数は55件と、5年前から45%も落ち込み、利益率も低下した
- 人事部長の北田さんから採用管理ソフトの導入を求められた堀場さんは、また新しいシステムが増えることに悩む
- 乱立したITインフラを一つにまとめたいと考えていたところでOdooに出会い、まず採用アプリから小さく始める
- CRM、製造、販売、BI、プロジェクト、会計と適用範囲を広げるにつれ、1人当たりの処理件数は55件から段階的に回復し、ITコストは年750万円から下がっていく
関連リンク
2018年3月23日、日本で初めて開催されたOdoo東京ロードショーでの登壇資料です。Odooがどういうプロダクトで、オープンソースであることが導入にどう効いてくるのかを、78ページで通して説明しています。
2018年3月時点の情報にもとづく資料です。数字や画面は現在のバージョンと異なりますが、オープンソースの活かし方とパートナー選びの考え方は今も通用します。
取り上げている内容
- Odooのマーケットポジション ―― 主要ERPの検索トレンド比較、そして他のオープンソースERPとの比較
- Odooがなぜ世界で人気なのか ―― 低コスト、幅広い領域のカバー、グローバル対応という3点
- OSSプロダクトの発展サイクル ―― OdooはオープンソースERPのなかで、この循環を回すのにもっとも成功している
- 日本マーケットの特徴 ―― 日本語情報とプロダクト日本語化が必須であること、特殊な商習慣、失敗を恐れる文化
- オープンソースとは何か、そしてユーザ・サービス事業者・開発元それぞれにとってのメリット
- 導入形態の違い ―― パートナーに依頼する場合と自力で導入する場合
- Odooコミュニティ協会(OCA)の存在意義と、バージョン別のモジュール数の内訳
- コタエル(Quartile)の紹介と、コミュニティでの活動内容
- カスタマイズ事例 ―― 購買登録時の項目追加、仕入先テーブルからのデータ呼び出し、品切れ商品の自動アーカイブ、落札データの一括インポートなど
- 導入ユーザの声と、パートナー選びが重要である理由
関連リンク
2024年6月のOdooオープントークで使用した資料です。「OSS活動に参加しよう」と言う前に、そもそもOdooのエコシステムがどういう構造で回っていて、なぜいま参加者が必要なのかを説明しています。
手続き寄りの内容ではなく、背景と理屈を扱う回です。
取り上げている内容
- Odooの歴史とライセンスの変遷 ―― TinyERPからOpenERP、Odooへ。GPL、AGPLを経て2015年10月にLGPL+プロプライエタリのオープンコアモデルへ移行した経緯
- なぜオープンコアに移ったのか ―― AGPL時代は開発元の収益確保が難しく、サービス販売に依存せざるを得なかった
- ライセンスの違い ―― LGPLv3はプロプライエタリ機能を上に載せられる。AGPLv3は依存するコードにも同じライセンスが及び、ソースの入手可能性が求められる
- Odooの発展サイクル ―― プロダクトの進化、ユーザベース獲得、マネタイズ、そして再投資という循環を、オープンソースがレバレッジしている
- エコシステムの登場人物 ―― Odoo社、パートナー、その他事業者、OSSコントリビュータ、ユーザがそれぞれどう関わるか
- Odoo社のフォーカスの変化 ―― オープンコア移行後、必然的に販売部門の声が大きくなった
- いま懸念していること ―― 市場に接するスタッフやパートナーの多くがOSSエコシステムに無頓着に見え、新規参入パートナーがOSS活動に参加しない
- ユーザにとって最悪のシナリオ ―― OCAモジュールでユーザ課題の6割は解決できるのに、そのエコシステムが死ねば個別開発のプロプライエタリ機能に戻ることになる
- OSS活動に参加すべき理由と、参加しない理由を並べて検討する
- まず誰にでもできること ―― コミュニティモジュールを使ってみる、使っていることをユーザに説明する、情報発信する
関連リンク
採用関連
全て表示2022年2月27日の「福岡県オンライン『IT関連職種・合同就職面接会』」で使用したスライドです。コタエルという会社の成り立ちと事業内容、そしてOdooエンジニア・コンサルタント職の募集内容をまとめています。
記載内容は2022年2月時点のものです。従業員数や募集条件などの最新情報は、採用ページをご確認ください。
取り上げている内容
- コタエルについて ―― 2012年に香港でQuartile Limitedとして設立し、2018年8月に福岡でコタエル株式会社を設立。代表は田代祥隆
- Odooとは ―― 世界でもっとも人気のあるオープンソースの業務アプリケーションスイートであり、標準機能にコミュニティ機能を組み合わせることで低コストで広い業務ニーズをカバーできる
- コタエルによるOdoo導入事例と、導入プロジェクトの方針とスケジュール
- 提供サービスとアドオン開発の実績
- コタエルでの仕事について ―― 実際の業務内容
- 募集背景、応募資格、条件と待遇
- 採用プロセスの流れ
関連リンク
2024年3月14日にEngineer Cafeで開催された「OSS Drink Up ― OSSでの貢献と収入を得るリアル」でのLT資料です。OSSで食べていく話を、Odooという高レイヤーOSSの具体例で語っています。
零細のITサービス企業が、この領域でどう勝負を成り立たせているかという実践の話です。
取り上げている内容
- Odooとは ―― 世界でもっとも人気のあるオープンソース業務アプリケーションスイート。高い拡張性と広い守備範囲を持ち、1,200万ユーザを抱える
- Odooの発展サイクルと、オープンソースがそこで果たすレバレッジの役割
- オープンコアモデルの構造 ―― 無償のコミュニティ版、有償の企業版、そしてOCAの機能群という三層
- 数字で見るOCA ―― メンバー1,355名、レポジトリ231、モジュール5,458(2024年2月時点)
- 低レイヤーOSSと高レイヤーOSSの違い ―― 前者はLinuxカーネルやPostgreSQLのように技術課題に向き、大手テクノロジー企業が支える。後者はOdooやWordPressのようにビジネス課題に向き、業界団体やユーザ企業、開発企業が支える
- 高レイヤーOSSの世界での勝負の仕方 ―― OSS活動を情報発信、デリバリ、人材育成、自社システム構築のすべてに組み込む。そしてユーザとの基本契約で成果物の著作権を譲らない
- ノウハウを外に出してよいのか ―― コミュニティの助けが得られ、認知が上がり、情報の非対称性が緩み、エコシステムが育つ。プロプライエタリ志向のプレイヤーが追いつけない場所に行く
- コタエルのOdooへの取り組みと、OSS活動への関与とサービス品質の相関
関連リンク
スライドのデフォルトチャネルです。パブリックユーザもこのチャネルのコンテンツにアクセスできます。