サービス一覧
コタエルのOdooサービス
コタエルはOdoo専業です。OCAと日本語ローカライゼーションに10年以上携わってきた知見をもとに、無料トライアルから導入、日々の運用まで一貫して支援します。
コミットするのは「次の一歩」だけ
無料トライアルから導入、運用保守まで、サービスは一続きのステップです。
進め方は2通り — カスタム(パイロット→アジャイル)または標準化(クイック)。
当社は「必要に応じてやり方をご説明し、お客様ができない部分を補完する」方針でサービスを提供します。作業は実際にかかった時間に基づくタイムアンドマテリアル方式で課金します。
ステップ0は無料です。専用のトライアル環境でOdooを実際に試すことも、既存の計画や環境のレビューを依頼することもできます。
Odooパイロット導入
48万円 — 60時間パッケージ・期間目安1ヶ月(税抜)
本格導入を決める前に、自社の業務でOdooを確かめたいときに。
Odooが自社に合うかを素早く判断。主要業務に合わせたトライアル環境を構築し、本格導入の計画を準備します。
パイロット導入の詳細 →Odooアジャイル導入
12,000円/時間 — 期間目安3〜6ヶ月〜・総額目安100万〜1,000万円(税抜)
パイロットで適合を確認できたら、次はこのフェーズ。業務を止めずに既存システムを段階的に置き換えます。
密なコミュニケーションのもと、イテレーションを重ねて進める本格導入。要求の変化に柔軟で、進捗と予算が常に見える進め方です。
アジャイル導入の詳細 →Odooクイック導入
35万円 — 50時間パッケージ + 9,800円/ユーザ/月(税抜)
業務が標準機能に収まり、短期間・固定費用で使い始めたいときに。
定型メニューによる導入です。期間目安は約1ヶ月、カスタム開発なしで進めます。
クイック導入の詳細 →稼働後のOdooを安定稼働させるためのすべてを提供します。必要なサービスだけをご利用ください。
クラウドホスティング
月額24,000円〜(税抜)
サーバの調達・監視・保守を自社で抱えたくないときに。
Odooサーバを熟知したエンジニアが、構築・監視・バックアップ・アップグレードまで担うセキュアなマネージド環境です。
ホスティングの詳細 →アプリケーション保守
月額 15,000円 + 導入費用の1.5%(税抜)
稼働中のOdooを、特定の担当者に依存せず健全に保ちたいときに。
お使いのOdooを、安定した最新の状態に保つための継続保守サービスです。他社で構築されたシステムも対象です(FAQ参照)。
アプリケーション保守の詳細 →オンデマンドサポート
27万円 / 30時間ブロック — 約9,000円/時間(税抜)
支援が必要な場面だけ使いたいときに — 稼働中でも、評価中でも。
固定の時間単価で、必要な分だけ利用できるサポートです。
オンデマンドサポートの詳細 →Odoo企業版
$42.50 / ユーザ / 月
追加アプリを使いたいとき、あるいは開発元のバグ修正・バージョンアップ保証を確保したいときに。
Odoo S.A.の公式サブスクリプション。コミュニティ版にない追加アプリに加え、標準機能のバグ修正とバージョンアップ支援が保証されます。
企業版の詳細 →費用感の全体像です。あくまで目安であり、お見積もりではありません。
費用を左右する要因
導入費用の実体は工数(時間)であり、その工数は次の5つの要因でほぼ決まります。
- 対象アプリの範囲 — 販売・在庫・会計・製造など、対象領域が増えるほど設定・テスト・トレーニングの時間が増えます。
- 標準への適合度 — Odoo標準とOCAモジュールに業務を寄せるほど時間は減ります。個別のアドオン開発は、費用を最も大きく押し上げる要因です。
- データ移行 — 移行する既存データの量と品質次第です。基本はマスタと期首残高のみ。過去の取引履歴の移行はそれ自体が一つのプロジェクトで、これだけで数百万円規模になり得るため、当社では通常、履歴は旧システム側で参照する形をお勧めしています。
- 外部システム連携 — 連携する外部システムが増えるごとに、設計・テストの工数が加わります。
- お客様チームの分担 — 設定・テスト・トレーニングを社内で担っていただく分は、請求対象になりません。
作業遂行
パイロット導入(48万円)とクイック導入(35万円)は固定パッケージ。変動するのはアジャイル導入で、「時間×12,000円」のシンプルな計算です。月80時間程度のペースなら月額約96万円、プロジェクト総額はスコープとお客様側で担う範囲に応じて100万〜1,000万円程度に収まるのが一般的です。
モデルケース — コンパクトなカスタム導入
想定:従業員10〜30名規模。主要アプリ数個(販売・購買・在庫・会計)、OCAモジュール20〜30個、業務はおおむね標準に適合、データ移行はマスタのみ、テストとトレーニングは社内で実施。
- パイロット導入 — 48万円
- アジャイル導入 — 180万〜360万円
- 合計 ≈ 230万〜410万円(税抜)
モデルケース — 中規模のカスタム導入
想定:従業員30〜100名規模。製造やECを加えた広めのスコープ、ギャップを埋めるOCAモジュール40〜50個、外部システム連携1〜2件、データ移行はマスタと期首残高まで。
- パイロット導入 — 48万円
- アジャイル導入 — 600万〜960万円
- 合計 ≈ 650万〜1,000万円(税抜)
公開単価に基づく試算例です。実際の時間数はスコープとお客様側で担う範囲によって変わります。稼働後は下記の運用費用が別途かかります。
運用 — 実例に基づく月額費用
費用例 1
カスタマイズ量は中規模:OCAモジュール約23,000行+独自開発コード約1,000行。ホスティングはOdoo.sh。
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Odoo.shホスティング13,000円/月
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アプリケーション保守97,000円/月
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Odoo企業版47,600円/月
費用例 2
カスタマイズ量は小〜中規模:OCAモジュール約15,000行+独自開発コード約500行。ホスティングはOdoo.sh。
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Odoo.shホスティング25,000円/月
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アプリケーション保守83,000円/月
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Odoo企業版340,000円/月
費用例 3
カスタマイズ量は中〜大規模:OCAモジュール約25,000行+独自開発コード約18,000行。
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クラウドホスティング46,000円/月
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アプリケーション保守339,000円/月
Odoo.shおよびOdoo企業版の料金は米ドル建てです。円表示は1米ドル=160円で換算しています。
実際の金額を知る最短ルート
どのページの数字も、お客様固有の見積もりではありません。正確な金額は業務を拝見して初めて出せるものです。そこで、業務を拝見するステップ自体をサービスとしてご用意しています。
- セカンドオピニオン — 無料。現状を伺い、スコープと進め方の最初の見立てをお伝えする無料相談です。
- パイロット導入 — 48万円。実際に動くOdoo環境で要件を検証し、本格導入のスコープと予算を成果物としてお渡しします。机上の概算ではなく、根拠のある数字です。
開始前に正式な見積をもらえますか?
費用の目安は本ページに掲載しています。正式な見積は通常、要件をOdooの実際の機能に照らして定義するパイロット導入の中で作成します。当社はタイムアンドマテリアル方式で課金しており、原則としてスコープを固定した請負契約はお受けしていません。パイロット導入前にご要望から金額を提示する場合も、拘束力のない概算となります。
なぜウォーターフォールではなくアジャイル的な進め方なのですか?
OdooはOCAモジュールの活用も含めスピーディな試験的実装ができるため、実際に動く環境に照らして要件を定義するほうが、机上で定義するよりも効率も精度も大きく上がります。また経験上、ウォーターフォール型ではコミュニケーションが一方通行になりがちで、「なぜこの要求・この実装になったのか」の理解が双方から抜け落ちる状況が散見されます。
アドオン機能の開発はできますか?
可能です。Odooの機能開発は当社の中核的な強みです。ただし基本姿勢として、アドオン開発はできる限り避け、まず標準機能またはOCA機能に業務を合わせていただきます。個別カスタマイズは保守性を下げ、将来のアップグレード費用を高くするためです。開発のご要望については、当社が納得するまで根拠を質問させていただきます。
開発したアドオンの著作権はどうなりますか?
著作権はコタエルが保持し、お客様には成果物の使用・改変・配布を恒久的に許諾します(ソースコードは常にお渡しします)。OSSの有効活用と成果物の二次利用により、ご提供価値を最大化するためのアレンジです。お客様側で著作権を保持される場合は、料金を調整(通常単価の2倍等)させていただきます。
オープンソースモジュールのライセンスで注意点はありますか?
当社が活用するモジュールの多くはOCA管理のもので、現状8割以上がAGPLv3、残りがLGPLv3です。特にAGPLv3のモジュールは、ユーザがソースコードにアクセスできる状態にすること、依存するモジュールに同じライセンスを適用することが求められます。
自社や他の事業者がカスタマイズしたOdooの保守はできますか?
コード品質が当社の基準(原則OCA相当)に適合していれば可能です。OCAコミュニティに参加していない事業者のコードは保守性に難があることが多く、先に大幅な構成変更や書き直し(別途費用)が必要になる場合があります。
現在のシステムがどの水準にあるか分からない場合も、まずはご相談ください。 セカンドオピニオン は無料で、何かを決める前にコードの状態について率直な見立てをお伝えします。
他の事業者との業務提携(開発パートナー)は可能ですか?
実質的に難しいとお考えください。当社は原則、ユーザ企業との直接契約・準委任契約のみ・著作権当社保持を前提にサービス提供しています。営業・コンサル・開発を分業する体制は、当社のアジャイル的なアプローチと相性がよくないためです。それでもユーザにより大きな価値を提供できる枠組みが考えられる場合は、ぜひご提案ください。
IT導入補助金は利用できますか?
場合によります。当社のIT導入支援事業者登録やITツール登録が有効であること、お客様が申請条件を満たすこと、補助金の事業スケジュールと導入スケジュールが合うこと等が必要です。申請手続きはお客様に主体的に進めていただく前提で、当社の経験の範囲でアドバイスいたします。