Odooの導入にIT導入補助金がご利用いただけます

生産性を向上させます

Yoshi Tashiro

コタエル株式会社は経済産業省の「サービス等生産性向上IT導入支援事業」(IT導入補助金)のIT導入支援事業者となりました。また、OdooもITツールとして登録が済んでいます。

IT導入補助金プログラムの概要はこちらのリーフレットでご確認ください。

ソフトウェア、クラウド利用料、導入関連経費等につき、上限50万円、下限15万円、補助率1/2以下の範囲で補助を受けることができるということで、当社のOdoo関連サービスに興味をお持ちの中小企業の方は、ぜひご利用を検討いただければと思います。

三次公募の最終締切は2018年12月18日とのことです。




余談ですが、IT導入補助金の諸々の申請手続は改善の余地が大いにあると思いました。


今回のIT導入支援事業者およびITツールの登録には、審査で結構時間がかかりました。

事業者登録はすんなりできたのですが、ITツールについてはこちらからの申請に対して修正依頼とともに差し戻されるということを3回ほど繰り返してやっと登録できました。

Odooはあらゆる業種に対応する機能を揃えているため、申請時に選択可能な機能や対応業種をほとんど全て選択して出していたところ、審査する側に「ITツールはある程度機能や対応業種が絞られているはず」という先入観またはチェックポイントがあったようで、「機能がありすぎると汎用ツールとみなされて審査が通らない」など、公募要領から読み取れないような理由で返されたりしました。

結局対象を絞り込んでITツール登録できたのですが、登録時に選択しなかった機能や業種であっても補助金交付申請はできるらしいので、ITツール登録で手間をかけて不透明な基準で事前に審査をする必要はそれほどないように思われました。

結果がチェックできる仕組みは必要ですが、事前審査といった、それ自体あまり価値を生まないプロセスに多大なコストをかける現在のやり方はどうも非効率に思うんですよね。審査側のコスト以上に、申請者側で審査を通す目的での諸々の作業(よくわからない基準への忖度も含む)に相当なコストがかかっているはずです。(だから補助金申請のコンサルティングなどがビジネスとして成り立ってしまうんですよね。)


こういう状況から、本気でITで生産性を高めることにフォーカスしたい中小企業やITでサービス事業者の中には、敢えてこのスキームに参画しない/利用しないという判断をとるところもあるのだろうなとも思いました(IT導入補助金の案内の投稿でこんなこと言うのもなんですが)。


Cover Photo by Alain Pham on Unsplash