基本情報
- モジュール名:stock_quantity_history_location
- ライセンス:AGPL-3
- オーサー:Eficent
- レポジトリ:https://github.com/OCA/stock-logistics-reporting
機能概要
過去の日時時点の在庫数をロケーションを指定して、表示する機能です。
使用方法(v16)
「在庫」>「レポーティング」>「ロケーション」で、「INVENTORY AT DATE & LOCATION」をクリック
表示されたウィザードで下記を設定し、確認をクリックします。
- ロケーション: ロケーションで表示を絞り込む場合は選択します。選択しない場合は全内部ロケーションの合計値が表示されます。
- Include Child Locations: ロケーション選択時に表示され、ロケーションの子ロケーションも含めた在庫数量を表示する場合は、チェックを付けます。
- 日時: 表示したい日時を指定します。
過去の日時時点の指定ロケーションの在庫数が表示されます。
※この画面では、ロケーションのフィルターやグループ化が行えません。複数ロケーションの過去時点の在庫数リストが必要な場合は、同じ手順を各ロケーションごとに実施する必要があります。
使用方法(v12)
メニュー「在庫」>「レポーティング」>「在庫レポート」で、レポートを表示する際に「Location」を選択し、ロケーションの子ロケーションも表示する場合は、「include child locations」を選択します。
どの時点の在庫を集計するかを集計欄の現在または指定の日時で指定し、「在庫数の集計」をクリックします。
指定したロケーションの在庫レポートが表示されます。
メニュー「在庫」>「レポーティング」>「在庫評価」についても同様に、ロケーション単位の在庫評価レポートを表示することができます。