基本情報
- モジュール名: sale_automatic_workflow
- ライセンス: AGPL-3
- オーサー: Akretion, Camptocamp, Sodexis
- レポジトリ: https://github.com/OCA/sale-workflow
- 利用可能バージョン (2026年4月時点): 12.0, 13.0, 14.0, 15.0, 16.0, 17.0, 18.0
機能概要
販売オーダに自動ワークフローを設定することで、オーダの検証・請求書の作成・検証といった一連の処理を自動化できます。
ECサイトや外部システムと連携して大量の受注を処理する場面や、受注から請求・出荷までの業務フローを自動化したい場合に活用できます。
設定方法
自動ワークフローの定義は「販売 > 設定 > 自動ワークフロー」から作成します。
各ワークフローでは以下の項目を設定できます。
オーダ設定:
- 販売チーム
ワークフローオプション:
- 販売オーダの自動検証
- 注文確認メールの自動送信
- 請求書の自動作成
- 請求書の自動検証
- 支払いの自動登録
- 販売完了
各オプションを有効にすると、「検索フィルタに基づいて選択を設定」から処理対象を絞り込む条件を設定できます。
請求書オプション:
- 請求日の強制(請求書の日付を販売オーダの注文日に合わせる)
- 配送時にサービスを請求する(初回請求書作成時、サービス品目のプロダクトが含まれる場合、そのプロダクトを配送済みとして処理する)
- 売上仕訳帳(デフォルトの仕訳帳の設定)
使用方法
モジュールをインストール後、販売オーダの自動ワークフロー情報のタブから、割り当てたい自動ワークフローを設定します。設定後は、自動ワークフローの定義に従って各ステップが自動的に実行されます。
インストール時に以下の2つの自動ワークフローが用意されています。
- Automatic: オーダ確認・確認メール送信・請求書作成・請求書検証が有効
- Manual: すべて無効
Manualにすることで自動ワークフローが停止します。
注意事項
例えば、自動で作られた請求書に単価の間違いがあり、請求書を再作成して修正する場合は、
間違いがある請求書をキャンセルする前に
販売オーダ > 自動ワークフロー情報より、「Manual」に切り替えたうえで、手動で請求書を再作成してください。
「Automatic」のままだと、ワークフローに従って請求書が作成されてしまいます。