2023/11/8~11/10にかけて、Odoo Experience 2023がベルギーのブリュッセルにて開催されました。2日目のOdoo社CEO Fabien PinckaersのKeynote - Vision & Strategy講演ではOdoo社のビジョンと戦略、2社の導入事例が紹介されました。3日目のKeynote Day 3講演でも1社の導入事例紹介がありましたので、こちらで合わせて紹介いたします。
関連リンク:
・Odoo V17リリース - 新機能や改善ポイントについてのブログ記事はこちら
・Odoo社によるOdoo 17 リリースノートはこちら
・Odoo社のBlog記事"Meet Odoo 17"はこちら
マーケット
昨年、新しい料金体系を導入しましたが、それ以降ひと月当たりのクライアントの数が2.8倍になりました。
Odooは他のERPに比べると、ブランディングと特定業界向け機能が弱い面があります。Odooはマーケティング、広告に掛けるコストを開発に向けているため、ブランディング面で競争力がありません。
コストをかけずにブランドイメージを構築するには、"better"であることより"different"であることを選択します。
OdooのHP、ホワイトペーパーなども含め、全て、従来の紫のコンセプトカラーは維持しつつ、クリーンでフレッシュ、カラフルでフレンドリーなイメージに一新しました。
特定業界向けプラットフォームの提供を始めました。ヘアサロン業界向け、NPO法人向け、弁護士業界向け、不動産業界向けなどのプラットフォームが既にあります。
業界向けのOdooの設定やナレッジの記事がそれぞれの業界プラットフォームで用意されています。
今年の終わりには、30~50の業界向けプラットフォームを用意する予定です。
Odooのアプリストアと連携しているので、今後パートナーの協力を得て、増えていくことでしょう。
業界向けプラットフォームはデータモジュールで、Pythonコードは含まれません。
導入事例①:国境なき医師団 (Médecins sans frontières)
国境なき医師団には約11,000人のスタッフがいて、Odooの人事アプリを主に導入しています。
Odoo Experience 2023 Keynote - Vision & Strategy