Odooエンタープライズ版の会計アプリをご利用の場合、会計メニューに「ロック日」という項目が登場します。
V16の場合
「ロック日=この日付以前の会計仕訳の作成/変更/削除はできない」ととらえてください。
- アドバイザ以外のロック日:「請求マネジャー」(group_account_manager)の権限をもたないユーザに適用されるロック日。月初の前月締のタイミングで前月末日を指定する運用を想定
- 全ユーザのロック日:アドバイザ含めた全ユーザ向けのロック日。年度締のタイミングで、前年度末日を指定する運用を想定
V16の場合
- 仕訳帳エントリロック日:「請求管理者」(group_account_manager)の権限をもたないユーザに適用されるロック日。月初の前月締のタイミングで前月末日を指定する運用を想定
- 税務申告ロック日:税金を含む会計仕訳に対するロック日。税レポートを運用する際に指定する運用を想定
- 全ユーザのロック日:請求管理者含めた全ユーザ向けのロック日。年度締のタイミングで、前年度末日を指定する運用を想定
ロック日設定時に、指定したロック日以前に未記帳の仕訳があるとエラーが出ます。
ロック日設定後、アドバイザでない一般ユーザが「アドバイザ以外のロック日」以前の日付で会計仕訳に影響する操作を行おうとすると、次のようなエラーが出ます。
ロック日設定後、アドバイザが「全ユーザのロック日」以前の日付で会計仕訳に影響する操作を行おうとすると、次のようなエラーが出ます。
解除
ロック日は 会計 > ロック日 から入力されている日付を外すことで解除することが可能です。