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締日を基準に合計請求書を一括作成する - account_billing_from_cutoff

基本情報

  • モジュール名: account_billing_from_cutoff
  • ライセンス: AGPL-3
  • オーサー: Quartile, Odoo Community Association (OCA)
  • レポジトリ: https://github.com/OCA/l10n-japan
  • 利用可能バージョン: 16.0, 18.0 (2026年10月時点)


機能概要

締日を指定して、顧客・仕入先ごとの合計請求書を一括で作成するモジュールです。

締日を入力してボタンを押すだけで、対象の請求書を取引先ごとにまとめた合計請求書を作成できます。 対象になるかどうかは、account_payment_term_cutoff_day モジュールで請求書に計算される「締日」で判定します。


前提条件

以下のモジュールに依存します。 インストールすると一緒にインストールされます。

  • account_billing(合計請求書)
  • account_payment_term_cutoff_day(支払条件の締日)
  • l10n_jp_summary_invoice(合計請求書の印刷)

請求書に締日が計算されるように、支払条件に締日を設定しておく必要があります。 設定方法は account_payment_term_cutoff_day のポストを参照してください。

https://www.quartile.co/forum/1/account-payment-term-cutoff-day-378


設定方法

特に必要な設定はありません。
合計請求書の対象にしない取引先がある場合は、
連絡先 > 請求タブの「合計請求書対象外」を有効にします。



使用方法

  1. 顧客請求書の場合は 会計(請求)> 顧客 > Create Billing From Cutoff を開きます。 仕入先請求書の場合は 会計(請求)> 仕入先 > Create Billing From Cutoff を開きます。
  2. 「Cutoff Date」に締日を入力します。
  3. 「Create Billings」をクリックします。

作成または更新された合計請求書が一覧で表示されます。 
その後、各合計請求書を検証します。


補足

対象となる請求書

以下の条件をすべて満たす請求書が対象です。

  • ログインユーザが所属する会社の請求書であること
  • 記帳済であること
  • 支払済・逆仕訳済でないこと
  • 請求書の締日が、入力した締日以前であること
  • 「合計請求書対象外」でないこと
  • ドラフトまたは請求済の合計請求書に含まれていないこと
合計請求書の作成単位

請求書は、取引先・通貨・振込先銀行の組み合わせごとにまとめます。

  • 同じ組み合わせのドラフトの合計請求書がある場合は、その合計請求書に請求書を追加します。
  • ない場合は、新しい合計請求書を作成します。

新しく作成される合計請求書は、閾日タイプが「請求日」、閾日が入力した締日になります。
既存の合計請求書に追加する場合、閾日は「既存の閾日」と「入力した締日」のうち、遅いほうの日付になります。

  • 既存の閾日 9/30、入力した締日 10/31 → 閾日は 10/31
  • 既存の閾日 10/31、入力した締日 9/30 → 閾日は 10/31
振込先銀行が設定されていない請求書の扱い

振込先銀行が設定されていない請求書は、振込先銀行が設定された請求書と同じ合計請求書にまとめます(同じ取引先・通貨の場合)。

  • 振込先銀行が複数ある場合は、シーケンス順で最初の銀行の合計請求書にまとめます。
  • 逆に、振込先銀行が設定されていないドラフトの合計請求書がすでにある場合は、振込先銀行が設定された請求書もその合計請求書に追加します。

使用例

20日締めの支払条件を使う取引先Aで、以下の請求書を記帳した場合を考えます。

  • 9/15 の顧客請求書(締日 9/20)
  • 9/21 の顧客請求書(締日 10/20)

締日に 9/30 を入力して実行すると、9/15 の請求書だけを含む合計請求書が作成されます。
次に 10/31 で実行すると、9/21 の請求書はドラフトの合計請求書に追加されます。 まだ合計請求書に含まれていない請求書だけが対象になります。

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